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ソフトボール

【ソフトボール】変化球の種類は9個!?野球には無い球種はコレだ!

「変化球」と言えば誰もが真っ先に「野球のピッチャー」を想像するでしょう。

「投手は下手投げ」というルールのソフトボールにも、実は変化球は存在するのです。

その変化球の数も多く、野球には無いソフトボール独特の変化をする球も存在します。

今回は野球と共通している変化球や、ソフトボールにしかない変化球を紹介します。

ソフトボールの変化球と言えばコレ!野球には存在しない変化球

これぞソフトボール!と言わんばかりの変化球が存在します。

下手投げだからこそできる変化球を紹介します。

ライズボール

日本女子ソフトボールのエース、上野選手の代表的なボールで一番の特徴は「浮き上がるボール」という点です。

ただでさえ下手投げの投手の球は浮き上がりますが、このライズボールはバッタの手元で更に浮き上がるので、このボールを使いこなす投手を打ち崩すのはかなり困難だと言われています。

しかし、投げ方としては手首を逆に捻って投げるので、肘などへの負担が大きいとされています。

「ライズボール紹介動画」

ムービングファスト

「ムービングファスト」は、回転軸をズラしたり縫い目が不規則に通過することで、バッターの手元でランダムに変化するという特徴があります。

ストレートだと思ったボールが縦、横、斜めに変化するので習得すると、ピッチャーは投球の幅が大きく広がります。

一流のピッチャーのムービングファストは、速球と変わらない速度で、ランダムな変化が大きく、キャッチャーが捕球しにくいという事もあるのです。

ソフトボールと野球に共通する変化球

ソフトボールと野球は、下手投げと上手投げで投げ方が異なりますが、共通する変化球が多々存在します。

投げ方が大きく異なるので、同じ変化球でも曲がり方や打者が体感する感覚はかなり異なります。

スライダー

野球でもおなじみの変化球でも、ダルビッシュ有投手や田中将大投手が得意とするボールです。

球速自体は早く、鋭く横に曲がるスライダーは打者の胸元に食い込ませたり、外側へ逃げるボールとしてもかなり有効な球種になります。

野球では比較的習得しやすい球種ですが、ソフトボールだとかなり投げにくい球種となります。

動画を見ていただくと、その難しさが分かります。

「スライダー紹介動画」

カーブ

メジャーな変化球の一つで、特徴は「球速が遅く、大きく曲がる」という点です。

ストレートの握りから少しでも指の感覚を広げ、人差し指を軽く曲げて縫い目にかかるように握り、リリースの前に腕を内側にひねるという投げ方で、比較的覚えやすい変化球です。

緩急をつけられる事で投球の幅は広がりますが、球速が遅くなる分、バッターには狙われやすいというデメリットもあります。

シュート

野球の「シュートボール」とは違い、ソフトボールの「シュートボール」は習得が困難な変化球の一つです。

シュートボールの特徴はピッチャーの聞き手と同じ方向に鋭く変化します。

スライダーと逆の変化をするボールで、球速も速い変化球です。

習得することがかなり困難な変化球なので、まだまだ実用するピッチャーは少ないです。

右ピッチャーが右バッターに対してシュートボールを投げると、速いスピードで内側に食い込んでくるので、強打者でもそう簡単には打ち崩せないでしょう。

シンカー

シュートボールと似ていて、投手の利き腕と同じ方向に曲がり、更に落ちる変化球です。

シンカーもかなり習得が困難なボールで、習得した暁にはどんな強打者でも仕留められる投球術が得られるでしょう。

このシンカーに関しては、日本女子ソフトボールのエース「上野投手」が習得し、金属バットをへし折った事でも有名な変化球です。

扱えるピッチャーが圧倒的に少ない分、バッターとしても非常に打ちにくい変化球と言えるでしょう。

チェンジアップ

チェンジアップは緩急をつけるための変化球で、「カーブ」と似ています。

この球種自体は取得しやすい変化球の一つですが、球速が遅い分バッターに「チェンジアップだ!」と見切られてしまうと、ホームランボールになってしまいます。

「速球とチェンジアップ、どちらがくるのか分からない」とバッターに思わせる事が大切で、ピッチャーはボールをリリースの練習が必要です。

「チェンジアップ紹介動画」

ナックルボール

野球界では「現代の魔球」とも言われているナックルボールですが、なんとソフトボールにもナックルボールは存在するのです。

握り方は野球のナックルボールと同じで、中指と人差し指を曲げてボールを握ります。

リリースの際は手首を捻ったりせず、固定したまま中指と人差し指でボールを押し出します。

一見投げ方は簡単に感じますが、習得までにはかなりの時間を要します。

習得する事が出来ればかなりバッターの動揺を誘う事も出来るので、投球の幅は広がるでしょう。

「ナックルボールの紹介動画」

ドロップ

ドロップボールは、バッターの手元で鋭く落ちるボールで、下手投げで浮き上がるボールと真逆の変化をするので、バッターから空振りをとる際にはかなり有効な変化球となります。

落ちるボールなので低めに集める程のコントロールを身につける事が出来れば、打球が外野に飛ぶ確率も低くなります。

しかし、落ちるボールはキャッチャーが取りこぼしやすいというデメリットもあります。

「ドロップ紹介動画」

まとめ

ソフトボールの変化球を調べて分かった事は、野球と共通している変化球でも習得がかなり難しいという事です。

やはり野球の上手投げよりは、ソフトボールの下手投げというのはボールを上手く扱う、コントロールするのが相当難しいようです。

しかし、習得が難しい変化球ほどバッターが見慣れていないという事も言えるので、習得した際にはピッチャーとしてかなり有効な武器となるでしょう。

2020年の東京オリンピックでは、女子ソフトボールが正式に採用されました。

世界中の一流プレイヤーが集まる場なので、多彩な変化球を投じる事にも期待が出来ます。

ぜひ、ピッチャーの投げる変化球にも注目をしてソフトボール観戦を楽しんで見てください。